楽器の王様と言われるピアノ。

時間を気にせずいつでも弾きたいと思っている方は多いと思います。

ヘッドホンをつけて弾けるサイレントピアノもありますが、更に一歩上をいくピアノ「トランスアコースティックピアノ」の魅力をお伝えします！

そもそもアコースティックピアノの音が鳴る仕組みは？

鍵盤を押すとハンマーが弦を打ち、弦を振動します。これだけではまだ小さな音でしかありませんが、弦の振動を響板が増幅させピアノボディ全体が共鳴体となることで、アコースティック特有の豊かな響きが生まれます。素敵な音がきこえるのは、このような仕組みがあるからなんですね。

この響板を中心とした響きの仕組みを上手く活用したのがトランスアコースティックピアノです。

ではトランスアコースティックピアノとは？

アコースティック特有の響きはそのままに、電子ピアノのように音量調節ができるピアノです。

電子ピアノとは違う最大の特徴は「電子の音を振動し響板に伝えて発音すること」です。響板がスピーカーとなり、音源はデジタルでも、アコースティックピアノの響きの仕組みと同じ過程を経ることで、耳に届く響きはアコースティックピアノならではの豊かさをまといます。

♪トランスアコースティックピアノの使いかた♪

①そのままアコースティックピアノとして弾く。

②電源を入れると電子音(ピアノ、オルガン、ストリングスなどの音色あり）が響板をスピーカーとして音が鳴らせる。

→アコースティックピアノと電子音が同時に鳴るレイヤーモードになるので、ピアノ＋ストリングス音など混ざった音が楽しめます！

③電源を入れて真ん中のペダルを踏み込むとサイレントモードになり、ヘッドホンをつけて弾くことができる。

→夜でも練習ができる！内蔵されているピアノ音色は世界的なコンサートホールやピアノコンクールで選ばれている、ヤマハ最高峰のコンサートグランドピアノ「CFX」です。力強くきらびやかな音、豊かな低音の響きが特長です。

④音声入力端子（AUX IN）に接続して外部機器の音源を再生することができ、ピアノをスピーカー替わりに使える。

→迫力のあるサウンドが楽しめます。また、音源に合わせて演奏もできます。

すみやグッディ本店アネックスではアップライトピアノを展示しています。

現在、トランスアコースティックピアノ「YU11SHTA」が展示現品（新品・生産完了品）で入荷しています。

＜YU11SHTA ￥864,000 税込　 新品・展示現品＞

こちらのYU11SHTAは2015年に発売されたトランスアコースティックピアノの初期モデルです。

すみやグッディ本店アネックスへ、お試しにきてください！

トランスアコースティックピアノは、楽しみを広げるこれからの時代に相応しいピアノです。

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