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ジャック交換するならPure Tone Jackがオススメ!|本店
修理
エレキギターで一番多いトラブルといえば、ジャックの断線や接触不良。
音が出なくなったり、ノイズが入ったり、症状によっては何か重大な故障ではないかと焦ってしまう方も多いと思います。
でもご安心ください。ただ配線が切れただけなら半田付けで復活しますし、パーツのクリーニングでノイズが解消する場合もあるのです。
ジャックって何? と思った方、、、
シールドのプラグを抜き差しする穴、ありますよね? あのパーツです。(※プレートを外さないと、この写真でもジャックの全容は見えていません。)
ジャックの接点はシールドを抜き差しするたびに摩耗していきますので、長年使っているギターで不具合が出た時にはパーツごと交換してしまうことをお勧めします。
ジャックというと、一般的なエレキギターによく使われるのがこちらのモノラルタイプ↓
当店で普段取り扱っている、国産とUSA製。
アクティブギターには端子の数が多いステレオジャック↓
ダイレクトマウントタイプ(写真右)はWarwickベースなどに使われているタイプです。
これまでジャック交換といえば上記のいずれかを使用して承ってきましたが、今回ご紹介するのは新発想のニュータイプ!
その名も、「Pure Tone Jack」です!
一見ステレオジャックかと思う端子の密集っぷりですが、実はモノラルです。
4つの端子が付いており、それらの先端部分はプラグの曲面に沿うように特殊な形をしているため、低音から高音まで幅広い電気信号を効率よく伝達することができる! というスグレモノ。
ノーマルジャックとの違いは歴然↓
実際にプラグを挿した時のホールド力、安定感が明らかに違います。
接点が増えるというだけの、ありそうでなかった画期的アイテム!
先日「音が出ないわけじゃないけど接触が不安定で...」というお客様から相談を受け、当店第一号の採用となったのは、Fenderジェフ・ベックモデルのストラトでした。
半田ものりやすく、作業はサクッと完了! 心なしかサウンドもグレードアップ!
ちなみに、今回ご紹介したパーツのお値段は¥800とお手頃♪ 作業工賃¥1,200で承ります(2019年5月現在)。
すみやグッディ本店では、ESPギタークラフトアカデミー出身のわたくしが心を込めて作業しております。
ジャックの不調でお困りの際は、ぜひ当店へ♪ そのほかのメンテナンスも承りますので、お気軽にご相談ください。
ギター修理料金表はコチラ(←クリック)でご覧になれます。
ギターリペア担当:土橋
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