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トロンボーンってどんな楽器??|沼津店

教室紹介

皆さんこんにちは!
突然ですが皆さん、「トロンボーン」って楽器ご存知ですか?

今日はトロンボーンの由来や歴史などについて触れていきたいと思います。

トロンボーンってどんな楽器??

こちらがトロンボーン✨
トロンボーン.jpgスライド(長いところ)が伸び縮みする楽器です。
トロンボーンの特長といったらこのスライドです!!そしてとこのスライドにより、なめらかに無段階に音の高さを変えられるという素敵な楽器になりました。
ピアノだと「ド、レ、ミ」と音の境目がはっきりしています。そしてピアノの白い鍵盤と黒い鍵盤は半音の関係にありますが、
トロンボーンはそれのさらに半分、そのまた半分の音まで出せてしまうのです。
他にも、ビブラートのかけ方も独特だったりするのですが、気になる方は是非、レッスンを受けてみてください♪

トロンボーンの歴史

トロンボーンは、に生15世紀中頃まれたといわれています。日本でいうと室町時代といったあたりでしょうか?

18世紀より以前は、フランス語では「サクブットsaqueboute」、英語では「サックバットsackbut」と呼ばれていました。
語源には諸説ありますが、フランス語の「(剣などを)引き出すsacquer」が元になったといわれています。
管の長さをスライドで変えるところが剣を鞘から抜き出す動きに似ていたのでそのように呼ばれるようになったのかもしれませんね。

現在のトロンボーンという名前はトランペットを意味するイタリア語trombaに、「大きい」を意味する接尾語oneを付けたもので
「大きなラッパ」の意味になります。

トロンボーンは金管楽器

金管楽器とは、奏者の唇を振動させることで音を発生させ、マウスピースを通じて楽器本体に伝えていきます。
楽器は振動音を響かせる拡張期の役割を担っています。
音が出る仕組み 金管.JPG金管楽器のマウスピース。(写真はトロンボーン用)
音が出る仕組み.JPG木管楽器のマウスピース。(写真はサックス用)

木管でいう『リード』の役目を唇が行っています。
木管楽器の説明はこちらから>サックスとはどんな楽器?

他の楽器にはない魅力

トロンボーンといったらスライド!!というくらい特徴的な楽器です。
他の楽器はキィやピストンを押して音を変えていきますが、トロンボーンはスライドを伸び縮みさせて音を変えるため、
細かいピッチも取ることが出来ます。そのため、ハーモニーを作るのがとても特異な楽器です。
また、音が途切れることなく音程を変えられるので、様々な音楽表現が出来ます。

いかがでしたでしょうか?
他の楽器にはないスライドをもつトロンボーン。
トロンボーンが奏でるハーモニーはとても美しいです。
ポップスはもちろん、ジャズ、クラッシックと活躍する楽器でもあります。

『トロンボーン』と調べるだけで様々な曲が出てきます。
ラヴェルのボレロはトロンボーンだけではなく様々な楽器のソロでつながれているので聞き比べるのも面白いですね。
トロンボーンの活躍する曲はたくさんありますので、是非1度は聞いてみてください♪

すみやグッディ沼津店では無料体験レッスンを実施しております。
無料体験レッスンはこちらから>トロンボーン お申し込みフォームへ

【過去ブログリンク】
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 トロンボーン
第3弾
 先生に質問! トロンボーン【古橋先生】

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担当:石橋


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