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レッスンもやってます!マリンバってこんな楽器!|富士店

コース紹介

皆さんは「マリンバ」って楽器、どんなものかご存じですか?
木琴の一種なんですが、それで終わるには勿体ない魅力がある楽器なのです。

今日はそんな「マリンバ」のお話をしたいと思います!

原型はアフリカ、発展はアメリカの音板打楽器

元をたどると、最初にマリンバの原型ができたのはアフリカなんだそうです。地面に穴を掘って木の板を渡し、それを叩いて音を出していたとか。その後、板の裏にヒョウタンをくっつけたことで音が響くようになりました。これが元祖マリンバになったわけです。

その後マリンバは海を渡り、中南米でヒョウタンから木のパイプに、アメリカで最終的に金属のパイプに変わったのでした。これが現在私たちが見ているマリンバですね。

たくさんの木の板が鍵盤のように並んでいますが、これを「音板」と呼びます。それを叩くことで音が出るので「音板打楽器」と言われています。

シロフォンとマリンバの違い

同じ音板打楽器で「シロフォン」もよく聞きますよね。あれも木琴の一種です。
前にお客様から「シロフォンとマリンバの違いってなんですか?」と聞かれたことがありました。恥ずかしながら分からなかったので調べました(恥)

まず最大の違いは下にあるパイプです。マリンバは波打っていますが、マリンバは大きくえぐれています。

シロフォン.jpgマリンバ.jpg

音色も明確に違いがあります。シロフォンはくっきりした音ですが、マリンバは柔らかくてまろやかな音です。マリンバの方がやや控えめで、管弦の音に溶け込みやすい音なんだとか。

同じような音板打楽器ですが、暖かみがある音がするのがマリンバの魅力なのです!

分解できるという衝撃

マリンバって形変わりそうもないし、運ぶのもトラックとかでそのまま運ぶんだろうなーと思っていた時期がありました。

ある日、普段学校を回っているスタッフの山下さんが、店内でせっせと何かを広げていたんです。

何の気なしに「何してるんですか?」と聞くと、「マリンバ組み立ててるー」とにっこり。

結構な衝撃でした。私は生まれて初めて分解されているマリンバをその時目の当たりにしました...。

どうやら余程小さい自動車でなければ、軽自動車でも積めるらしいです。
ただし、楽器を傷つけないように毛布などで保護して持っていく必要があるようです。

あまり出くわすことのない場面だったので大変興味深かったです。
皆さんももし分解・組み立てられているマリンバを見かけたらぜひじっくり見てみてください(笑)

マリンバレッスン やってますよ!

さて、そんな面白い魅力もあるマリンバですが、すみやグッディ富士店ではレッスンをやっております!

講師は石川ますみ先生!とっても上品で優しい先生です(*'ω'*)
音大入試対策まで対応可能ですので、お悩みの方は先生にご相談ください!

曜日:火曜日・水曜日
→現在水曜日が満員のため、火曜日も開講しました!
回数:月2回 1回50分
形態:個人
レッスン料:9,570円(税込)

マリンバ>>体験レッスンお申込み

マリンバに興味がわいた方、マリンバ担当になった学生さんなどなど、上手になりたい!やってみたい!という方はぜひ体験してみてください♪

担当:赤池


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