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金管楽器のマウスピース‼|富士店

管楽器・弦楽器

マウスピースを買うときに
「何が違うのか分からない」「どれが1番良いの」と思ったことはありませんか?
メーカーや型番によっていろいろありますが、、
選ぶときに大切なのは、
唇や歯並びに合っていること・吹いていて疲れないこと・全音域がムラなく楽に出せること
です!

マウスピースの部分名称

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カップ
直径が大きい:大きい音を出し、音が割れる可能性を少なくしますが、体力が必要になります。
直径が小さい:少しの力で済みますが、アンブシュアのコントロールが難しくなります。

浅い:明るい音色で高い音が出しやすくなります。
深い:暗めの音色で低音域と大きい音が出しやすくなります。

また、UカップとVカップがあります。
Uカップ:明るい音色で高音域が楽になります。
Vカップ:暗めの音色で低音域が楽になります。


リム
唇に当たる部分です。
広い(厚い):長時間の演奏が可能になりますが、唇の自由度が制限されます。
狭い(薄い):音のコントロールがしやすくなりますが、唇に食い込みやすくなり疲れやすくなる傾向があります。

丸みがある:柔らかい音色になりますが、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります。
角張っている:正確な発音が可能になり音程も安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。

スロート
マウスピースの内径で1番細い部分です。
太い(大きい):暗めの音色で大きい音になりますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。
細い(小さい):抵抗が強くスピード感がある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。

シャンク

楽器本体に入れる部分です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定するため、音程に影響します。なので、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選びましょう。

シャンク.JPG

※トロンボーン・ユーフォニアムの場合、細萓と太管があるので自分の楽器がどちらなのか確認しましょう!

マウスピースを試奏したい方は今使っている楽器を持ってくることをお勧めします。
このマウスピースが1番良いというのはないので、今、自分が求めている音のイメージに近いものを購入することが1番です!
分からないことがありましたらお気軽にお声掛けください♪

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