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ロータリー楽器のお手入れ!|富士店
管楽器・弦楽器
ホルン・トロンボーン・チューバ吹きの方!レバーが動きにくいことはありませんか?
そうならないためにもオイルは定期的に差しましょう!
オイルを差す場所もピストンの楽器と比べて多いのでしっかりと確認しましょう!
ロータリーのお手入れ
ロータリーにはローターオイルとロータースピンドルオイルの2種類があります。
差す場所を間違えないようにしましょう!
ローターオイルは演奏前後、動きに違和感があったらその都度差します。
①抜差管を抜きます。
②ローターに繋がる管が真上に向くように持って、ローターオイルをまっすぐ2~3滴注油します。
オイルやノズルの先端が管の内側やローターに当たらないように気をつけましょう!
ロータースピンドルオイルは3か所に差します。週に1度が目安です。
1か所目!
ロータリーバルブキャップを外すと画像のようになります。
丸くなっている部分のわずかな隙間に差します。
分かりにくい方はロータリーのレバーを動かして見てください。
そうすると、動いていない部分と動いていない部分があるのでそこの隙間に差すと良いです。
2か所目と3か所目!
先ほどの部分の裏側、横から見たものと上から見たものです。
ロータリーから飛び出ている部分をローター回転軸といいます。
ローター回転軸とロータリー本体の隙間と、ネジになっているところとの隙間に差します。
こちらも分かりにくいときはレバーを動かしてみると分かりやすいです。
オイルがはみ出たらガーゼなどで拭き取ります。
抜差管のお手入れ
金管楽器共通のお手入れですね!
①古いグリスをガーゼなど柔らかい布で拭き取ります。
②抜差管にスライドグリスを薄く塗ります。
③本体に1本ずつ入れてグリスをなじませます。
④はみ出たグリスを拭き取ります。
ロータリーの楽器はきちんとオイルを差さないと動かなくなってしまいます!
動かなくなってしまったら無理に動かさず、リペアマンのところへ行きましょう!
また無理に分解すると元に戻らなくなる場合があります!気を付けましょう!
是非、無料体験レッスンにお申込みください!!
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