第40回全日本ジュニアクラシックコンクール全国大会木管楽器部門高校生の部において第3位に入賞した、クラリネット教室生の石井優希さんにインタビュー！

石井優希さんは、オーレ藤枝とSBS通りの両会場で渡辺かおり先生のレッスンを受講されている生徒様です。この度、全日本ジュニアクラシックコンクール全国大会にて第3位に入賞されました！そこで、ぜひインタビューを！とお願いし、お母様と一緒にお話を伺ってきました。

伊藤(スタッフ)：この度は、コンクール第3位入賞、おめでとうございます！ まず初めに、この「ジュニアクラシックコンクール」を受けようと思ったきっかけを教えてください！

石井さん：受験(音大)を考えているので、その前に本番の舞台には慣れておくべきかな、と先生に相談して、権威あるコンクールなのでチャレンジしてみようと思いました。

伊藤：今回だけでなく、その前にも入賞されていましたよね！

石井さん：はい。1年前にも出ていて、その時に出ようと思ったのは、渡辺先生と出会う前に何回かいろんなコンクールには出ているのですが、ソロで演奏していくことを昔から考えていたので本番に慣れておく必要があると思い、ネットで調べて有名なコンクールだったので誰のアドバイスもなく、パーンと出ちゃった・・・という感じです。

伊藤：それでいきなり入賞しちゃうのは、すごいですね！

石井さん：笑

伊藤：コンクールを受けた時のエピソードがあったりしますか？

石井さん：予選ではウェーバーのコンチェルティーノを吹き、本選と全国大会ではヴィドールの序奏とロンドを吹きました。ウェーバーはロマン派初期の作曲家なので、基本となる奏法がとても重要な曲です。対照的にヴィドールは近代の作曲家なので、変化に富んだリズムや様々な音色が要求されます。そこが難しかったです。

伊藤：ピアノ伴奏の先生と、合わせはたくさんやりましたか？

石井さん：いや・・・、3回くらい、ですかね。

伊藤：なるほど。あまりたくさん合わせていない中で難しい曲を作り上げたんですね！ それで、今回コンクールで3位に入賞されましたが、今のお気持ちは？

石井さん：3位という結果がわかったのは翌日で、納得のいく演奏ができたわけではなかったので心残りがあるな、というのが正直で・・。

伊藤：そうなんですね。今後 受けたいコンクールとか、ありますか?

石井さん：一応、8月にあるヤング・クラリネッティストコンクールを目指しています。

伊藤：またそちらのコンクールも頑張ってくださいね！

・・・その②へ続く。

すみやグッディでは、音楽高校や音楽大学へ進学希望のレッスン、コンクール出場のためのレッスン、など、生徒様のご希望に沿ったレッスンを行っております。クラリネット渡辺かおり先生のレッスンは、おとサロンふじえだ、おとサロン オーレ藤枝、おとサロンSBS店の3会場で開講中！
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石井優希さんのインタビュー「その②」も近日公開予定。お楽しみに！

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・おとサロンふじえだ (月・火曜日が渡辺先生の担当です)
・おとサロン オーレ藤枝
・おとサロンSBS通り