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ヤマハクラビノーバシリーズ500番台の弾き比べ。その違いとは?|本店
ピアノ・鍵盤楽器
この記事を書き始めている最中にモデルチェンジ情報・・・
ということですみやグッディ本店で展示しているヤマハクラビノーバCLP535、CLP545、CLP575は1台限りの現品処分超特価となります。
まずその現品一台限りの処分特価はこちら*価格は税抜です。
・CLP535M 120,700円
・CLP545B 161,500円
・CLP575R 209,950円
上記のクラビノーバの弾き比べスタート!
弾き比べシリーズも3回戦まで終わり、ここで番外編です。
すみやグッディ本店にはヤマハのクラビノーバシリーズCLP535、CLP545、CLP575と3台展示してありますが、値段の違いはどこに現れるのか?
カタログを見つつ、実際に弾いて確かめてみました。
①535は鍵盤が樹脂、545と575は木製
これは長時間弾いていると違いがわかります。
樹脂は滑りやすいんです。
木製はほどよく鍵盤が指に吸い付く感じがします。
②CLP575にはついている「88鍵リニアグレードハンマー」という機能
1鍵づつ鍵盤の重みが異なるというグランドピアノの特徴を取り入れています。
CLP575はそれを再現しているんです!
確かに音の高い方、低い方の鍵盤の重さの違いを感じられます。
CLP535、CLP545ははだいたいCLP575の中間部くらいの重さで揃っています。
③こちらもCLP575だけの機能、「バーチャル・レゾナンス・モデリング」
鍵盤を押さえたり、ダンパーペダルを踏むタイミングと深さに応じて、共鳴音がかわるものです。
こちらは特にダンパーペダルのきき方の違いがわかりやすいです。
CLP575だとペダルによって繋げられる音がCLP545、CLP535だと切れてしまいます。
これによって、CLP545、CLP535だとペダルを長めに踏む癖がついてしまう可能性があると思います。
選ぶポイントはこちら
結果、音の響きを気にするならCLP545
更にタッチとペダルを気にするならCLP575
まずはお手軽に使いたいならCLP535
ピアノを習って、実際にピアノに触れている方でしたら、違いもわかると思います。
ぜひ、試し弾きにきてくださいね。
担当;塚本
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