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定番リガチャー吹いてみた!|沼津店
管楽器・弦楽器
管楽器リペアマンの加藤です。
リガチャーを変えるだけで音が変わるってご存知ですか?
でも、リガチャーの種類がたくさんあって何が良いのかわからないですよね...。
そこで私、加藤が定番商品のリガチャーを吹き比べてみました!
簡単にメーカーのオススメポイントと吹いた感想をご紹介します。
ハリソン 「forte」
通常モデルよりも金属が少し厚くなった"フォルテ"シリーズ!
吹いた感じは、息は入りやすいのに音がきつくならずに鳴ってくれます。
通常モデルですと、切れてしまう人もいたので強度もまして安心ですね。
バンドレン M|Oシリーズ
リードとの接地面積が少なくリードの振動を最大限に生かした形になっているので、どの素材でもストレスなく鳴りが抜群です!
ピューター・・・明るい音色で、息がかなり入っていきます。
シルバー・・・息はかなり入りますが、明るすぎない音色です。
ゴールド・・・音の鳴りをキープしつつゴールドらしい重厚感のある音です。
ロブナー 「ヴェルサ」
2種類の金属プレートやフラップの位置を変えることで6種類の変化を楽しむことができます。
革製タイプなので音は柔らかくなります。そのぶん息をしっかり入れないと鳴ってくれませんが柔らかい音を出したい人にはすごくオススメです!
BG 「トラディション」
ゴールド・・・華やかで色彩感があり、ストレートな音が特徴です。
ローズゴールド・・・ストレートさは残しつつゴールドより柔らかい音です。
ボナード
リードとマウスピースの接点が中心部に集まる設計になっています。リードとの接地面積が少ないので丁度良く鳴りやすいです。
ピンクゴールド・・・息が入りやすく柔らかく伸びのある音でオススメです!
ゴールド・・・息が入りやすくゴールドですが重くなり過ぎない丁度良い重厚感がありました。
最後にひとこと
私のリガチャー紹介はいかがでしたでしょうか。
今回はヤマハの管体で全てのリガチャーを吹きました。管体や人によって感じ方は異なるので、是非皆さんも吹き比べて体感して頂きたいです。すみやグッディでは、試奏の対応も致しますのでお気軽にお越し下さい。
担当:加藤
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