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ラウンドワウンドとフラットワウンドの違いは?|沼津店
ギター・ドラム LM楽器
今回はタイトルの通りラウンドワウンドとフラットワウンドの違いについて紹介します!
基本的にエレキ弦には2種類(厳密にはハーフラウンド等もありますが)の巻弦があります。お店などで目にすることはあっても実際に使用されている方はそう多くはないのではないでしょうか?そんな方たちに向けて少しでもそれぞれの良さをお伝えできればと思います。
まずは定番のラウンドワウンド!
ほとんどの方がこちらの弦を使用していると思います。まさにどんな音楽でも安心して使用できる大定番!ラウンド弦特有の金属的な音ですよね。
ギターであれば歪ませて使えば納得の音になりますし、ベースであればスラップなどで派手なプレイが出来ますよね!
続いてはフラットワウンド!
さてこちらのフラットワウンド!ラウンドと比べて何が違うのか?という事ですがズバリ音がはっきりとわかるくらい違います。ラウンドであれば金属的なキンキンした音が出ますが、フラットはその反対で丸くもこもこした音が出ます。
というのも巻弦の違いからくるものでラウンド弦は凹凸のある巻弦を使用している為、金属的な音が出ます。対してフラットワウンドの巻弦は凹凸をなくしたつるつるした巻弦を使用している為に丸い音がでます。たったこれだけの違いですがかなりの差がでます。
ギターであれば主にジャズで使用されていたり独特の音を狙って使用している方もいます。ベースであれば丸みのある音を活かしてあえてスラップをしたり張り替えてからしばらくたった音が好きな方が好んで使用しています。
この機会にフラットワウンドを使用したことがない方も是非一度試してみて下さい!!
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