皆さんこんにちは！こんばんは！岩下です。9月に入ってからは気温が下がり始めましたね。とはいっても最高気温は３０度を超える日もあるので暑いのは変わらずですが笑

こまめに水分補給をして熱中症対策をしっかりしていきましょう！！

さてさて皆さんはバンドやカラオケで使うマイクについて気にしたことはありますか？歌に適したものや楽器の録音に適したものなど多様なマイクがあるんです！

大きく分けるとダイナミックマイクとコンデンサーマイクの２種類に分けられます。違いとしては

ダイナミックマイク：　そのまま接続して使用できる、丈夫で比較的湿度に強い、あとは感度が低い→比較的安価

コンデンサーマイク：　そのまま使用できない（電源が必要）、振動や湿気に弱い、感度が高い→比較的高価

簡単に言うとこんな感じでしょうか。コンデンサーマイクの方が音はきれいですが壊れやすいと思っていただければいいです！

今回は扱いやすいダイナミックマイクから定番マイクを紹介します！

SHURE　SM58

主にボーカル用マイクとしての特性を持つSHURE SM58

SM58はクセが少なく、音が全体的にバランスよく出る印象です。

構造的に言えば、球状のグリル内部にポップフィルターを内蔵している点がSM57との最大の違い。

この球状グリル内のポップフィルターにより、ボーカル特有のノイズである破裂音を抑えることができます。

ポップフィルターによって音の輪郭が若干ぼやけますが、その分音が柔らかくなって耳につくクセがなくなります。

ポップガードと似たような効果ですね！

SM58は全体的にボーカル用として使うことを前提にした造りになっています。

SHURE　SM57

主に楽器用マイクとしての特性を持つSHURE SM57

SM57は、SM58と違って破裂音を抑えるためのポップフィルターを搭載していないので、グリルもシンプルな形状になっています。

ポップフィルターがない分入ってきた音をそのまま素直に拾うのが特徴。

その上グリル上面から振動板であるダイヤフラムまでの距離が短いため、全体的にSM58よりも感度が高く、出力が高くなるのも特徴ですね。

結果的に音源との距離が近い＆邪魔になるポップフィルターがないためです。

これらの構造的な特徴から、SM58に比べ音が硬めで前に出る印象があります。

とはいえ専用というわけではないのでどちらをどう使っても全く問題ないのです！聞き比べてみて気に入った使い方をしましょう！

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