みなさんこんにちは♪
暖かい日が続いています。
花粉が多いい毎日ですが、ポカポカしていてお昼寝が気持ちいいですね

本日はギターの弦の選び方についてお話ししていこうと思います。

ギター弦の選び方

弦というのはギターを演奏する上ではなくてはならない存在です。
弦によって音が劇的に変わるので楽器選びだけではなく、弦もこだわっていきたいところです。

弦選びポイント①パッケージの見方
パッケージには弦の太さが記載されています。

一般的な太さがライトゲージとミディアムゲージとされています。
数字で見るとこちら
◆ライトゲージ：.012、.016、.024.、.032、042、.053
◆レギュラーゲージ：.013、.017、.026、.035、.045、.05

「どのギターにどの弦が合うの？」と思いますよね。特に個のギターにはこれ！というような決まりはありません。
ですが、細い弦ほどテンション(張力)は弱く音のハリも柔らかとなり、弦を押さえやすくなりますが、太い弦に比べると弦が切れやすくなります。反対に、弦が太いほどテンション（張力）は強くなり音もハリが出ます。ただ、弦が太い分押さえる際は少し力が必要となります。
自分のイメージする音や押さえられる力に合わせて自分に合った弦を見つけてください♪

弦選びポイント②素材と特徴

アコギ弦といえばこの2種類は必ず！というほど店頭に並んでいるかと思います。
◆80/20BRONZE
名称の通りブロンズを使っています。
銅80％、亜鉛20％の配合に因んで80/20BRONZEと記載されています。
アコースティックギター用としては最も一般的になります。
耐久性は若干PHOSPHOR BRONZEよりも短めで価格も少しお安くなっております。

音の輪郭はハッキリせず太く、それでいてとても落ち着いたサウンドになります。
弦に個性を求めない方にはフラットなサウンドが得られやすくオススメになります。

◆PHOSPHOR BRONZE
ブロンズ合金の中に少量のリンを含有した合金（リン青銅）を使っています。
ばね性に優れ、強度が高く、曲げ・絞り加工性が良い特性を持ちます。サビ等への耐性が少し高くなり、通常の80/20 ブロンズ弦に比べ
総合的に耐久性が少し上がっています。

音は高音域の倍音を多く含んだきらびやかなサウンドが特徴です。ストロークでかき鳴らしたい方や、ソロ演奏をする方のほか、明るいサウンドを求めるギタリストにオススメ。

店舗ではこのようにスタッフから選ぶポイントを売り場に貼ってあります。
弦を選ぶ参考にしてください。

すみやグッディ沼津店では音楽教室をやっております。
アコースティックギター、エレキギター、エレキベースなどのレッスンを行っています。
他にも、ピアノや管楽器なども行っておりますので、お電話または、HPにてお申し込みください。

土日はリペアDAY！

すみやグッディ沼津店は、ギターメンテナンス＆リペア体制を大きく強化！地元沼津市の音楽スタジオ＆リペア工房"キミスタ"と強力タッグを組み、週末は"キミスタ出張工房"が登場。楽器リペアとメンテナンスの相談を受付いたします！お持ちのギターはぜひ、半年～1年に1回程度の状態診断をお勧めいたします。あなたのギターもキミスタ工房で"魂注入"されると演奏フィールが劇的に向上するかも！？ぜひご利用頂ければと思います。週末はぜひ、すみやグッディ沼津店ギターフロアの"キミスタ出張工房"へ！
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