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サックスとはどんな楽器??|沼津店
教室紹介
皆さんこんにちは!
本日はサックスの種類や歴史をご紹介していきたいと思います。
サックスの歴史
サクソフォンが作られたのは1840年頃。日本でいうと江戸時代にあたるころになります。
発明者はベルギー人のアドルフ・サックス。この発明者の名を取ってサクソフォンと命名されました。
アドルフ・サックス・・・ベルギーに生まれた楽器製作家。さまざまな吹奏楽器が吹けた人だったと伝えられています。
木管楽器の高い操作性と金管楽器のサウンドの躍動感を合体した楽器が作れないかと考えて、1840年代にサクソフォンを考案。
この発明で1846年にパリで特許を得ています。
サックスは木管楽器
サックスは木管楽器という楽器の分類になります。
木管楽器にはシングルリード、ダブルリードがあります。
サックスやクラリネットはシングルリード。
オーボエやファゴットはダブルリード。
本日はサックスなのでシングルリードで説明していきます。
木管楽器はマウスピースにリードという板を息の力で振動させて音を生み出します。
その振動をマウスピース・管体を通して増幅させてあの音を鳴らしています。
唇を振動させて音を出すのが金管楽器。
リードを使って音を出すのが木管楽器となります。
サックスは初心者向けの楽器
サックスは初心者向けの楽器といわれていることはご存知でしょうか?
自分の唇を自力で振動させて音を生み出す金管楽器に比べ、音を生み出す為の構造が既に仕上がっているマウスピースに息を吹きこんで音を鳴らすサックスは、音を鳴らすという部分においては初心者に優しい楽器です。
またサックスは管楽器の中で言えば誕生の歴史は浅く、構造としても約600個ものパーツで構成された非常にメカニカルな楽器です。
そのため楽器としての完成度も非常に高いものがあり、単純に音を鳴らすという点においても工夫が凝らされています。
ちなみに現代のオーケストラなどで活躍するフルートの原型が現れ、広く使われ始めたのは、ルネッサンス時代の16世紀。
トランペットはなんと紀元前2000年。エジプトの壁画に描かれていることが発見されてるそうです。
また、基礎の指使いがソプラノリコーダーと一緒。
ほとんどの人が、小学校の頃に触れている楽器ではないでしょうか。
指使いを覚えるのはどの楽器でも大変です。
ですが、なじみ深いリコーダーとベースは同じだと思うと親近感もわきますね。
サックスの説明は以上になります。
サックスに限らず、他の楽器の誕生や構造など、調べてみると面白いかもしれません。
幅広いジャンルで活躍するサクソフォン。一度手に取って演奏してみませんか?
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先生に質問してみたシリーズはこちらから
第1弾 サックス【カツヒロ先生】
第2弾 クラリネット【堀江先生】
第3弾 トロンボーン【古橋先生】
第4弾 サックス【由原木先生】
第6弾 クラリネット【萌香先生】
第7弾 フルート・オカリナ・リコーダー【戸塚先生】
第8弾 トランペット【山本先生】
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