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バルブオイルの違い|沼津店
管楽器・弦楽器
みなさんこんにちは!
ピストン楽器のみなさん、楽器の調子はいかがですか??
本日はバルブオイルについてご紹介していきたいと思います。
バルブオイルを使わないとどうなる?!
バルブオイルというのはトランペット、ユーフォニアム、チューバ等のピストンを用いて演奏する楽器には欠かせないお手入れアイテムのひとつ!金属同士が直接擦れてピストンが消耗するのを防いだり、サビを防止したりととても大事な役目をしています
オイルを塗ることで密着度や潤滑が変わり吹奏感や音色にも変化が出るともいわれています。
ちゃんと動いているからといってバルブオイルを使わないと、ピストンがどんどん消耗してオイルを使っても動きが悪い状態につながります。
バルブオイルの購入ポイント!
バルブオイルは『粘度』があります。
粘度が低いとさらさらとしたオイルに、粘度が高いととろとろとしたオイルになります。
粘度が低いさらさら ⇒ 新しい楽器やトランペットなどのピストン面積が少ない楽器向き
粘度が高いとろとろ ⇒ 古い楽器やユーフォニアム・チューバなどの大型楽器向き
におすすめされます。
また粘度の低いオイルは抵抗感が少なく速い動きを得意としますが、流れやすいのでこまめに差しなおす必要があります。
逆に粘度が高いオイルは1回注すだけで長持ちしますが、隙間が狭い楽器だと動きが重くなってしまう可能性があります。
好みや求める演奏性で選ぶだけではなく、楽器の状態にも合わせてオイルを選んでみませんか??
バルブオイルをご紹介!
♪YAMAHA
YAMAHAのオイルはスーパーライトからヴィンテージまで、粘度がそれぞれ異なります。
新品から長年使っている楽器に合わせてオイルの種類を選ぶことができます。
スーパーライト ⇒ 粘度が低くさらさら
レギュラー ⇒ 一般的
ヴィンテージ ⇒ 粘度が高くとろとろ
♪Bach
ヤマハよりも少し粘度があるため、しっかりとした抵抗感を作ることができます。
♪ALCASS
T1とT2の2種類。沼津店ではT2のみ店頭にございます。
トランペットなどに合わせ、T2は軽めになっています。
他にもオイルやお手入れ用品を取り扱っております。
管楽器修理も、店頭にて承っております。詳しい曜日や時間はこちらから⇒管楽器リペア
6月4・5日はすみやグッディ沼津店へ!!
6/4・5日(土・日)は管楽器スーパーバーゲンを実施♪
この春、吹奏楽部に入部された新1年生。
楽器のご購入を考える学生さんや演奏家さん。店頭に楽器がたくさん並ぶこの日がチャンス!
1度にたくさんの楽器を比較頂けます!!
試奏を考えている方は、いつも使っているリードやマウスピースをお持ちいただくと、違いをより感じて頂けます!
東部では沼津店・富士店で実施。
5/28・29(土・日) 富士店 TEL :0545-55-3673
6/4・5(土・日) 沼津店 TEL :055-926-1171
音楽教室や、お探しのもの、お取り寄せのお品物がありましたらお気軽にスタッフまでお問い合わせください。
担当 石橋
【音楽教室・カルチャースクール・楽器販売・修理・練習スタジオ】
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沼津市緑ヶ丘2-5(駐車場完備)
TEL 055-926-1171
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