ショップ情報すみやグッディSBS通り店
すみやグッディ ホーム > ショップ情報 > すみやグッディSBS通り店 > バイオリン弦の選び方と変えるタイミング。弓の張替えも!|おとサロン清水春日
バイオリン弦の選び方と変えるタイミング。弓の張替えも!|おとサロン清水春日
おとサロン清水春日
バイオリンの弦や弓の毛替えのタイミングってよくわからないですよね。
いつ飛ぶか弦が切れるか分からないのも一緒!!涙 こればっかりは運としか言えないですが、日頃から気をつけてメンテナンスもしておきたいですね。
まずは、最初に悩む弦の選び方。
まぁ最終的には個人の好みになるんですけど、某交響楽団のバイオリン奏者がおすすめを教えてくださったのでそれをベースに清水店バイオリン講師の大橋先生の使っている弦も紹介しますね。
●ドミナント
初心者からプロまでご愛用のベーシックな弦です。調弦しやすく、湿度などの影響も受けにくい、そしてとてもクリアな音が出ます。
そして、とっても良心的なお値段w(ここ大事)。お買い求めはすみやグッディ本店を御利用下さい!!
ここでちょっとプラスするなら...ドミナントでも素材が違うものがあります。それが、シルバー。某バイオリン奏者はD線とG線をシルバーにしているそうです。アルミとシルバーの組み合わせをちょっと変えるだけでも全体の響きが変わるそうなので、気になる方はぜひ試してくださいね。大橋先生もドミナントだそうです。大学時代に先生から「ドミナントでいいよ〜」と言われてからずっとドミナントなんだそうです。
●E線のオススメはゴールドブラカット
こちらもお値段が良心的なのが素敵♪特にE線は細く切れやすいのであんまり高いのはねぇ...。こちらは太さが数種類あるらしく、よく使われているのは0.27。
●弦を変えるタイミング
これが一番難しいところですよね。だって、切れなきゃ音は鳴るんですもんw しかもそう頻繁には変えられない。プロはそれこそ2週間ぐらいで変えているそうですが、我々アマチュアは発表会などの1週間前ぐらいがオススメだそうです。弦が安定するまでに1日〜数日かかるので、余裕を持って変えるのがベストってことですかね〜。
●弦を変える時のワンポイント
長年使っているとペグがうまく回らなくなってきます。そうすると動かすたびにギシギシ...。力も必要だし、時間もかかる。そんな時は、ペグにチョークと呼ばれるペグの動きをスムーズにして安定させるものを塗ります。定期的に弦を変えて、その度にきちんとチョークを塗っていればギシギシとすることなくチューニングができますよ。
そして、駒との接触部分?こちらには6B以上の鉛筆を塗ると滑りがよくなるそうです。2Bじゃダメってことですね〜。
チョークと鉛筆は私も学生時代に聞いたことがあったので、もしペグの具合が良くないよ〜駒が倒れてきちゃうよ〜って方はやってみる価値ありです!(むしろやったほうがいいよ!
ちなみに某バイオリン奏者は1弦でも切れたら全て変えるそうです。1弦だけ新しいとバランスが悪くなってしまうんですね。ほら、車のタイヤと同じ!!1本パンクしたら全部取り替えないとバランスが悪くなって良くないって言うじゃないですか。そんな感じっすよ。
話を戻して...個人的に言うと実は私はドミナントが苦手...。完全に私の力不足なのですが、クリアな音すぎて耳に刺さる感じ。その結果色々試してピラストロのオリーブになりました。
そして、皆さんが放置しがちな弓の張替え!!!!
こないだチケットバイオリンの杉本先生とも話していたのですが...弓の張替えしたほうがいいよ!!!!
確かに音は出る!!弦と同じ。ぶっちゃけ中・高の頃の私、張り替えたこと1回しかありません(と言うか、弓を買い換えた)。それから大学生になり半年に一回、最低でも1年に一回は変えるようになりました。
そしたら、それに慣れたからなのか長年張り替えていない弓ってザーザーとした音になるし、松ヤニは乗らないし...めっちゃイラっとしましたw張替えると変わるんですよ、ホント。ただ、最初めっちゃ松ヤニ塗りなおさなきゃならないけどね!!w
まぁ長々と書きましたが...いっちばん早くて確実なのはバイオリンの先生に聞いちゃうこと!!
ってなわけで(?)、バイオリンレッスンのお知らせw また、秋にはバイオリン教室のドラマもやるそうなのでこれは是非是非チェックして欲しい!(私も多分観る
バイオリンの体験レッスンのお申し込みは → こちら
みなさまも弦の予備・弦の交換・弓の張替え余裕を持って行うようにしてくださいね〜〜。
【音楽教室・カルチャースクール】
●すみやグッディ おとサロン清水春日●
営業時間:10:00~22:00
静岡市清水区春日1-4-15(駐車場完備)
TEL 054-353-3588
♪大人の音楽レッスン♪カルチャースクール♪
♪ヤマハ音楽教室♪
最新記事
もっと見る