ショップ情報すみやグッディSBS通り店
すみやグッディ ホーム > ショップ情報 > すみやグッディSBS通り店 > 音ってそもそもどうやって出てるの?リード楽器編|学校販売課
音ってそもそもどうやって出てるの?リード楽器編|学校販売課
学校販売
学生の皆さん、改めてご入学・ご進級おめでとうございます!新しい環境にはもう慣れましたか?☆
そろそろ各部活動の新入部員が確定してきた頃だと思います。吹奏楽部に入部した皆さん、ようこそ!
吹奏楽部は文字の通り、
吹いて!奏でて!楽しむ!
部活動です。音楽とともに皆さんの青春時代、思いっきり楽しみましょう1☆
早速ですが皆さん、やりたい楽器は見つかりましたか?美しいメロディーを吹きこなすフルートやクラリネット。かっこいいソロがたくさんサックス。華やかなファンファーレには欠かせないトランペットやトロンボーン。吹奏楽部にはたくさんの種類の楽器があり、それぞれが役割を果たすことで一つの曲ができあがります。そんな、皆さんの"パートナー"となる管楽器。そもそもどうやって音が出ているのか、皆さんはご存じですか?
そんな、知ってそうで知らない楽器の仕組みについてレクチャーしちゃいます!今回はリード楽器(クラリネット・サックス)編です。これを読んであなたも楽器マスターに!
まず、各部分の名称です。息を直接吹き込む部分を「マウスピース」と呼びます。マウスピースに「リード」という竹のようなものを「リガチャー」という道具で固定します。これを、楽器本体に差し込み、楽器が組み立てられています。吹き口は基本はこの3点セットで構成されています!
ではこのマウスピース、リード、リガチャーがどうなって音がなるのか?
音を出すうえで必要不可欠なのは、皆さんの「息」です。吹きこんだ皆さんの息が「リード」を振動させ、「マウスピース」を流れる空気を振るわせることで音がなります。
では、マウスピースに息をふーっと吹きかけてみましょう。音がなりま...
せん!実はこれだけでは音はならないのです。では、あとなにが必要なのか?
それは、リードにかかる適度な圧力です。マウスピースをくわえたときに下唇で下から支え、上の歯をマウスピースの上に置き適度な力で抑えます。この上下からかかる圧力が音を出す重要なポイントになります。
噛みすぎてしまったり、くわえる位置が間違っていたりすると正しい音はなりません。この正しいくわえ方を「アンブシュア」といいます。
これが、リード楽器の音が出る仕組みです。マスターになれましたか?☆リード楽器にもし、決まったらこの音が出る仕組みを意識しながら吹いてみましょう!
学校販売課 小池
すみやグッディは創業以来、地域音楽文化の基盤である学校音楽教育への関わりを大切にして参りました。
教育現場のご要望に耳を傾け、経験と知識を活かし、授業で使う鍵盤ハーモニカやリコーダーからピアノ・オルガンなどの教育楽器、吹奏楽など部活動に使用される管弦楽器、鑑賞教育で使う音楽室のオーディオ機材など、教育現場で使用されるあらゆる楽器・機器の販売・メンテナンス・サービスを行っております。また、講師紹介や講習会開催など、学校音楽教育に関わる活動全般のサポートを致します。専門スタッフが学校へお伺い致しますのでお気軽にご相談ください。
すみやグッディ株式会社 学校販売課
〒422-8043静岡市駿河区中田本町56-5 2F
最新記事
もっと見る