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金管楽器音の出る仕組み・マウスピースの選び方|学校販売課
学校販売
吹奏楽部で花形の楽器といえば、トランペット・トロンボーン!
美味しいパートが多いホルン・ユーフォニアム
そして、バンドを支えるチューバ!
金管楽器、かっこいいですよね☆彡先輩たちが吹いている姿に憧れて金管楽器を選んだ新入生も多いのでは、、、?
でもその前にどうやって音が出ているんだろう、、、?
今回は金管楽器の音の出る仕組みについてお話しします!
[音の出る仕組み]
金管楽器の発音体は「リップリード」に分類されます。リップ=唇 を振動させて音が出ます。
木管楽器と違い、管体に穴が開いていないため、ピストンやスライドを動かして息の通り道が変わることで音が変わります。
↑トランペットの例がコチラ
一般的に、管が長くなると音は低くなります。トランペットでは第1バルブを押すと1音下がり、第2バルブを押すと半音下がり、第3バルブを押すと1音半下がる仕組みになっているのです。
長さでいうと第1バルブで160ミリ、第2で70ミリ、第3で270ミリほど管が伸びて、ちょうどよく音が変わるようになっています。
[マウスピースについて]
コロナ禍ということもあり、マウスピースだけでもまずは自分の物を持っていたいという方多いと思います。
でもマウスピースってどれがいいんだろう、、、種類はあるのかな、、、
マウスピースの形はさまざまで、カップの深い方がやわらかい音、浅い方が鋭く明るい音がします。
マウスピースには真ちゅう製や銀製があるので、好みで選ぶことになります。同じプレイヤーでも、曲調や出したい音色に合わせて、複数のマウスピースを使い分けたりしています。
ヤマハのマウスピースをお店でみると11B4・14C4など品番がかいてありますよね。この数字やアルファベットはマウスピースの各箇所の径等を表します。
人によって唇の厚さや歯並びが違うため、実際に試奏をして吹いていて疲れない・痛くないもの
求める音が出せるものをお選びください!
すみやグッディは創業以来、地域音楽文化の基盤である学校音楽教育への関わりを大切にして参りました。
教育現場のご要望に耳を傾け、経験と知識を活かし、授業で使う鍵盤ハーモニカやリコーダーからピアノ・オルガンなどの教育楽器、吹奏楽など部活動に使用される管弦楽器、鑑賞教育で使う音楽室のオーディオ機材など、教育現場で使用されるあらゆる楽器・機器の販売・メンテナンス・サービスを行っております。また、講師紹介や講習会開催など、学校音楽教育に関わる活動全般のサポートを致します。専門スタッフが学校へお伺い致しますのでお気軽にご相談ください。
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