4・5歳の成長
「聴く力」が最も発達する時期だといわれています。
幼児期から音楽に親しむことで、さまざまな能力が伸びていきます。音を聞き分けて処理する力は言語能力にかかわるし、仲間と一緒に演奏やダンスをすることは、社会性や協調性、コミュニケーション能力の発達を促します。歌や楽器の練習を重ねることは、集中力や記憶力の向上につながります。

コースの特徴
・「きく」「うたう」「ひく」「よむ」「つくる」といったさまざまな角度から音楽体験
・“こころ”と“からだ”の発達段階に合わせたプログラム
・音楽の楽しさをお友だちと共有できるグループレッスン
・親子一緒だからもっと学べる

レッスンの内容
♪きく
先生の演奏やCDで曲を聴き、「歌いたい」「弾いてみたい」という気持ちを喚起します。
それと同時に「音楽をかたち作るさまざまな要素全体(音楽をまるごと)を聴きとれる耳」を養っていきます。
♪うたう
歌詞やドレミで歌い、曲の表情やニュアンスを表現します。
先生が歌ったり弾いたりするメロディーを聴き、それをまねして歌うことで、音楽を確実に把握していきます。
♪ひく
片手ずつからはじめ、両手で1曲弾けるようにしていきます。
また、弾くことを通して、ソルフェージュ力やハーモニー感、人と合わせる感覚、かんたんな伴奏付けなど、総合的な音楽力も身につけていきます。
♪よむ
弾いた曲の楽譜をドレミで歌いながら指で追ったり、そのメロディーをマグネットで五線上においたりします。
「聴いて歌って弾いたものを、最後に楽譜で確認していく」ことによって、少しずつ楽譜に対する興味づけをおこなっていきます。

レッスンの様子

>>3歳のコースはこちら

入会対象:4・5歳児(開講年度の4月1日に満4歳または満5歳になっているお子さま)
初回教材費:8,360円